傘の通販 Tlaloc(R)

出掛ける時に、自慢の逸品みたいなものをひとつ持ちたくないですか？カバンだとか時計だとか。なんとなく誇らしい気分になりますよね。雨の日はそういったものが濡れるのが嫌で、なんか身につける気にならず、気持ちも沈みがちになるのが常でした。

今年になってTlalocに出会い、自分にとって雨の日の自慢の逸品がやっとできました！電車の中で「2万の傘をもってるのは俺ぐらいだろうなー」とひそかに悦に入ってます。一番気に入っている点は、スポーツウエアのような機能美でしょうか。余分なものはなく、必要な機能を徹底的に磨きあげてあるという感じです。大事に使って長く付き合いたいと思いました！

ぶっちゃけ、購入前は「2万円か、高いなあ〜」と思ったのですが、実際に使ってみるとヒジョーにいい感じ！まず開いたときの形がとても美しい！ 雨粒を弾く「ポン、ポン、ポン」という音が心地いい！ 布地の発色もキレイでインパクトがある！

持ち歩いていると、かなりの高確率で「アラハマさん、その傘、かっこいいですね〜」と言われます。おかげで以前にも増して、女性にモテるようになりました！（多分）これからも、長く、大切に使っていこうと思います。

「両方買っちゃえ」

私の中の天使か、はたまた悪魔か、そんなささやき声に背中をおされ手元のパーツは、ストレートとＪタイプの２つを購入しました。交換するのはちょっとだけ、めんどうですがやっぱり、両方持っていてよかったです。洋服とコーディネートしてみたんですけどストレートにも、Ｊタイプにも、それぞれの表情があるため同じ傘なのに、印象がまったく変わります。まだ１回しか、使えていないので早く梅雨のシーズンがやってこないかなぁ、といまから楽しみです。

そうそう、気になっていた「傘紛失問題」ですが、電車に乗っている間は、ストラップに手首をとおしていますし傘立てに置いたときも、ビビッドなピンク色を選んだおかげで、とても目立ちむしろ忘れて帰るほうが難しいですよ。ずっと大事にしたい傘が１本あるだけで心が豊かになりますね。いままで、ビニ傘を何本も捨ててきたことを反省しています。

こんにちは。ライターの高橋と申します。私、実は傘の業界紙の編集・執筆をしてもう10年近くになります。傘に対する目は普通の人より100倍は肥えています。こだわりもあります。厳しいです。私の傘のこだわりは、とにかく開いた姿・形が美しいこと。「張りがいい」なんて言っていますが、それに尽きると思います。Tlalocの傘は・・・その張りがいいんです！16本骨の多間傘（骨の本数が10本以上の傘、骨と骨の間の生地（小間といいます）が多く、優美な和のテイストをかもし出す）は、張りの良さを出すのが非常に難しい。でもTlalocの傘は見事にそれを実現している。傘を差した瞬間にカチッと「ろくろ」が「上はじき」に入り、生地が見事なアーチを描きます。見た目も美しいし、差している本人も心が弾みます。張りがいい証拠に、雨音が一般的な傘と全く違います。ポロン、ポロンと雨粒が弾むような音がする。乾いた音です。ポロン、ポロン。この音が聞きたくて、雨が待ち遠しくなるくらいです。そのほかにも魅力ポイントはたくさんあります。

・アルミとは思えない重厚感のある手元。 ・紳士傘にはないイエローのカラーリング（私はこの色を選びました）。 ・ワンポイントのアクセントにある牛革ストラップ。 ・その日の気分で着せ替えられるコンセプト。

挙げればキリがない。でも私はやっぱり「張り」が好き。高い？・・・確かに。でも一生モノの傘に出会える機会を買うと思えば、実にグッドディールだと思います。天気予報を見ると明日は雨模様。さあ、ポロン、ポロンの出番です。

Tlalocがようやく昨日とどきました！！本当はもうちょっと早くきていたのですが、宅配業者との時間がちょっと合わなくて．．．いいですねぇ〜、とってもいいです。強いて言えば、思ってたより、ちょ〜っと重いかな〜。でも、ぱぁ〜っと傘を広げてみると、ちっとも感じませんね。それよりも、しっかりしてるというほうがいいでしょうか．．．これならこれからの春の嵐の時でもきっと曲がったりしないでしょうね！昨日は大変な雨で、「明日この傘使えるかな＾＾」と思っていたら、今日は朝から快晴で、残念ながら出番はなくなってしまいました＞_＜

それと、テルテル坊主いただきました！真っ白でいいっすねぇ〜。ありがとうございます。でもこれをぶら下げると 雨が降らなくなるんぢゃ〜（笑）あんまりお金がないので２つめはまだ買えないのですが、次に傘が必要なときは、きっとまた購入させていただきます。次は．．．黄色にしようかなぁ〜。これからの活躍期待しています。いいものは、やっぱりいいですよね！！

何が素敵って、この傘を差して歩くときの雨音。傘に当たるポンポンと言う音が実に気持ち良い。まさに雨粒が傘に当たってバウンドしているような音なんですね。音階か！って言う感じです。ずっと前に小林麻美さんの曲で、「雨音はショパンの調べ♪」と言う曲がありましたが、まさにそんな感じです。それからもう１つ。骨太でしっかりしています。
まるで蛇の目とかの和傘をさしてるような気持ちになる。
さて今、雨が降っています。この雨が上がると、街中に、まさにそこいら中にビニール傘が捨てられます。まるで地球環境の保護をあざ笑うかのような光景です。ちょっと恐ろしい光景。でも彼の傘は捨てられません。もちろん決して安くはない価格ですから捨てにくい。でも、価格の問題だけではなく、持った人の愛着が湧くような設計になっています。
要は、カスタマイズです。そしてここが大事。彼の傘は盗まれにくいんです、ものすご〜く。もちろん、グリップが冬場はとても冷たいとか、少し持った際のバランスが悪いかな？みたいなマイナスもあるし、課題でもあるでしょう。でもそのマイナスを凌駕するだけの面白さがあるし、価値もあると思うんですよ。

私はイヤリングと傘はどうしても高価なものが買えません。だって、落としたり、忘れたりしてしまうから・・・。
でも、このサイトを拝見して、
・オーナーの傘へのこだわり
・職人さんのこだわり
・あの捨てられた傘の写真
・エコ
・「和にもあう」
・傘の円さのラインなど
サイトを読み始めたらもう私の購買脳がとまりません。そして、以前のように置き忘れたり、なくさないように1から出直してみようと。。。物を大事に扱わないといけない。と色々なことを考えることができました。ありがとうございます。
そして、「僕の傘があなたに雨の日の楽しみを届けられることを願って・・・」というオーナーのお言葉に、私は、この傘をさして楽しい日にしようと決めました。そして、傘が届きました。雨の日の朝、いつもだったら何となく嫌な気持ちになるはずが、ニコニコしながらお気に入りの傘をさし、そして、傘にあたる雨音（パラパラととってもはりのある音なんです。）に足を弾ませ、まさしく、雨の日が楽しい日に・・・。ちなみに、私の傘の色は、カバンに合わせたピンクと、レインコートに合わせた白。益々雨の日が楽しくなりそうです。ありがとうございます。