昨日の僕。(中山マコト先生の出版記念セミナーにて)
長谷川亜由美(http://hasegawa-ayumi.com/)さん、写真どうもありがとう!
人は未開の地に第一歩を踏み出すとき、思わぬリスクに遭遇する。
けれど、先人たちがそのリスクを恐れず、前に進んだからこそ、今の僕たちの生活がある。
猛毒のフグを最初に食べた人がいたからこその「てっちり」だし、あのグロテスクな形状のイカやタコを最初に食べた人がいたからこその「イカ刺し」や「たこ焼き」なのである。
そんなわけで僕も先人たちの勇気に敬意を表しながら、未開の地に第一歩を踏み入れてみることにした。
昨日の昼のことである。
行きつけのラーメン屋に行くか、それとも、通りがかりで偶然目にしたラーメン屋に行くか。
迷いに迷ったが、けっきょく後者を選んで入ることにした。
が、しかし。
それが大惨事のはじまりだったのである。
結論を言おう。
その店の味を、僕は生涯忘れないだろう。
ぶっちゃけ、殺人的なマズさだったのだ。あまりのマズさに、ほんの2、3口麺をすすってギブアップ。我慢できずに一目散でその店を退散した。こんなことははじめてだ。
おかげでさまで、今ではすっかり僕のトラウマの1ページを飾ってしまっている。
その店のウリはタンタン麺。
僕は日本タンタン麺党の党員だ。タンタン麺、ラブである。
当然、注文はタンタン麺にした。
それなのに、あ~それなのに・・・。
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先週から本業が忙しく
前回の更新からちょっとご無沙汰である。
そうこうしているうちに、すっかり涼しくなっちまいましたが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
僕はというと、ここのところ忙しく立ち回っていて、
もうかれこれ1週間、白金台の事務所に立てこもる毎日である。
でも、けっこう快適なんだよね。
近くに健康ランドもあるし。
えー、それはさておき。
昨日は、とあるライブに足を運んでちょっと感動してしまった。年甲斐もなく。
その、とあるライブとは、彼女たちの単独ライブである。
場所は表参道。大盛況だった。
で、彼女たちなんだが、Missing Linkという
歌ってよし、踊ってよし、ルックスよし、の4人組ガールズグループである。
ご存知だろうか?
彼女たちの公式ホームページによると・・・
Missing Link オフィシャルサイト(http://www.missinglink.jp/)
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少し前、当ブログで試作品の記事をアップした。
それからというもの、会う人会う人に、「あれからどうなった?」とご心配をいただいている。
本当に有難いことだ。僕としても、そう気にかけてもらえると、とっても励みになる。
気にかけてくださっているみなさん!
どうもありがとう。頑張ってますんで、引き続きあたたかく見守ってやってください^^
さて、今日は今制作中のホームページのことを話したいと思う。
その前に、少々脱線を。
ホームページといえば、イギリスの女性下着ブランドのそれがめちゃめちゃ面白いのだ。
偶然見つけのだが、スケベ心に火がついて、ついつい長居してしまうほどだ。男性諸君は目の保養にどうぞ。コレである。
KnicerPicker
http://www.knickerpicker.com
ご存知だろうか?
「KnicerPicker」というブランドで、何が面白いって、ホームページが実によくできているのだ。
メニューにある「Dressing room」を開いてみると・・・
画面の左上に、身長・体型・髪の色が違う、きれいなモデルさんたちが現れる。サイト訪問者はこのうちの1人を選び、すぐ下にある下着の商品ラインナップをチョイスすると、あらビックリ!
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盆休みも終わり。
今日は朝からカラッと晴れた。とても気持ちの良い一日だ。
そんな気持ち良い一日なのに恐縮だが、今日はのっけからとんでもない話をしたいと思う。
※ 注意:お上品な紳士淑女は読まないでください。気分を害する恐れがあります。
と、エクスキューズも済んだので先に進もう。
ちょっと想像してみてほしい。
もし空からウンコが降ってきたら?
下品で申し訳ない。
どうだろう?
大変なことである。
でも、実は大昔には「空からウンコが降ってきた」という記録が残っているのである。
な、な、なんと、17世紀のパリでは、本当に空からウンコが降ってきたらしいのだ!
驚天動地の衝撃的な事実である。
当時のパリにはトイレ(下水の整備)というものがなく、庶民は窓から排泄物を投げ捨てていたという。これは都市伝説じゃーない。史実だ。
想像してみてほしい。
突然、空からウンコが降ってくる・・・。
しかも、カラスやハトの糞じゃない。人間のそれだ。想像しただけで気絶しそうだ。ホラーである。
ここで誰もが疑問に思うだろう。
だったら当時のパリジャン、パリジェンヌたちはウンコまみれだったのだろうか?
降ってくるウンコを甘んじて頂戴していたのだろうか?
この不思議である。
でも、どうやらその心配はなかったようだ。彼ら、彼女らはあるモノで頭上から降り注ぐウンコの嵐から身を守っていたのである。では、そのあるモノとは何か?
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今年の夏は変である。
今日も朝から雨模様。と思ったら午後は晴れ。
どうした、今年の夏?
それはそうと。
今日はお知らせをひとつ。いや、ふたつだ。
ひとつめ。
実は僕。これから発売される新刊本に登場しております。
タイトルは『黄金の仕組み』、著者は『キキダス・マーケティング』や『バカ売れキャッチコピー』で有名な中山マコト大先生である。個人的にも可愛がってくださっていて、実は秘かに僕の憧れの存在だ。中山先生は毎日楽しそうで、うらやましいんだよね、とっても。
ちなみに、中山マコト先生はこんな人です。
ホームページ:(http://www.kikidasu.jp/index.htm)
ブログ:(http://blog.livedoor.jp/kikidasu/)
今月18日くらいには全国書店に並ぶらしい。楽しみだ。出来たてのホヤホヤらしく、まだアマゾンにデータがアップされてない様子。なので、表紙カバー画像を中山先生のブログから拝借。
あれはたしか3月、いや、4月だっただろうか。ちょっと忘れたが・・・。
この本に登場させていただくにあたり、僕の本業である保険代理店ビジネスについてのインタビューを受けた。場所は表参道。オサレなキャフェラウンジだった。
インタビューは2時間近く行われたように記憶している。
内容は、僕の本業でもある、電話とダイレクトメールで保険を「売る仕組み」についてあれこれと。
当日は、僕の悪い癖で話があっちこっちと飛んでしまい、申し訳ない気持ちになったのだが、完成原稿を拝読してそれが杞憂であると安心。「さすが!」である。
僕の支離滅裂なトークが実に明快にまとまっていて、めちゃくちゃいい感じに仕上がっていた。
やはりプロは違うぜ。
ま、僕がインタビューで何をお話したのかは本書を手にとっていただくとして。
もうひとつのお知らせである。
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実は傘をつくりはじめるまで知らなかったことがある。
傘はプレゼントしてとても喜ばれる贈答品である、ということ。傘はその形状から末広がりの縁起物として、古くから
・誕生祝い
・出産祝い
・就職祝い
・退職祝い
・開業祝い
・傘寿や還暦のお祝い
・父の日や母の日のお祝
なんかに大切な人への贈り物として大活躍なのだ。
というわけで、僕の傘が完成した暁にはプレゼントの最優力候補として、ぜひご検討賜りたい^^
ちなみに今、ラッピング用の梱包資材をあれこれ選定中でして、昨日も生地の卸売をやっている友人とその打ち合わせをしたところだ。
ラッピングには「風呂敷」を使いたいなと思ったので、それに見合う生地サンプルをいくつか見つくろって持参してもらった。風呂敷に使う生地は「ちりめん」というらしい。いやー、これがまた、模様も素材も実にバリエーション豊富で、あれこれ眺めているだけで楽しかった。
さぁ~て、どれにしようかなと。それは出来てからのお楽しみ。乞うご期待である。
・・・と軽~くPRも済んだところで前回の続き、試作品の話をしよう。
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えーと。前回に引き続き今日も試作品について書かせてもらいます。
僕の傘はいわゆる「多間傘」といって、骨の本数が16本あるものだ。
通常は8本だから倍である。
では、なぜ16本の傘にしたのか?
理由は2つある。1つはシルエットの美しさ。骨の本数が多いと、傘を開いたときのシルエットがとてもきれいな球体になるのである。それに、番傘のような和傘テイストを感じさせて、日本っぽい。これが気に入ったから。
もうひとつは強度の関係。傘の強度は、ある意味、骨の本数に比例するといってよい。8本より10本、10本より12本、そして、もちろん12本より16本なのだ。最近だと、24本なんてのが流行りで、実は僕もそうしようかなと迷いはした。でも、考えた末、やめた。
24本だと、どうしても傘自体が重くなってしまうし、機能面でもコストの面でも余計と判断してボツにしたのだ。
さて、傘の骨の話をしたい。傘の骨は大きく3つある。
1.中棒(傘の背骨。手元部分に延びる中心の骨)
2.親骨(露先に延びる生地が縫い付けてある骨)
3.受骨(親骨を支える骨)
と、まぁ、傘とはこういう構造になっている。この3つの中でとりわけ大事なのは親骨である。
なぜか?
傘の故障の大半は、この親骨の「曲がり」「折れ」が原因だからである。
要するに、親骨がヘボいと、壊れやすいのだ。そして、この壊れやすさとは、素材によるところが大きい。だから、安い傘が壊れやすいというのは素材がヘボいともいえるのである。
ちなみに、一般的な傘で親骨に使用される素材は次のとおり。
材料費の安い順から並べてある。
・スチール
・アルミ
・グラスファイバー
・カーボン
それぞれ次のような特徴を持つ。
スチールは強度はあるが重い。アルミはスチールよりも軽いが弱い。グラスファイバーは曲がりやすいが折れにくく軽い。そして、カーボンはグラスファイバーのさらにその上をいく、といった感じである。
では、僕の傘の親骨の素材は何か?
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待ちに待った試作品が届いた。
完成まで1ヶ月半。ようやく実物を拝むことができた。思えば・・・
傘を作ろう!
そう思い立ったのはいいものの、「では、いったいどこに頼めば僕のアイデアをカタチにしてもらえるのか?」と、ほんの数ヶ月前の僕はいきなり途方に暮れることになる。
まだ世の中にないアイデアをカタチにする。
このことには価値がある。しかし、それはやっぱり平坦な道のりではなかったのだ。
とにかく傘を作ってもらえるところが見つからない・・・。
傘をつくってもらえそうな会社やお店をタウンページで検索し、メールや電話で片っ端から問い合わせてみても、返ってくる答えは「ウチではつくってない」というのがほとんど。
ようやく脈のありそうなところを探し当て、期待を込めて問い合わせてみても、その答えは「既製品の加工だけしか扱ってない」「最低ロット2000本以上からの取引になります」「そんな傘をつくっても売れないよ」など、初っ端から出鼻をくじかれるものだった。メールで問い合わせても、返事すらもらえない。そんなところもたくさんあった。
そもそも、である。もう日本では傘はつくっていない。
生産の9割は中国なのだ。だから、オリジナル傘をOEM製造したいのであれば、大量ロットの取引か既製品の加工くらいしか対応してもらえないのである。小ロットの取引や手間のかかる製品だと、先方も採算が合わないということなんだろう。
ま、そんなこんなで。
とにかく僕の考えた傘をつくってくれるところがないッ!
タウンページでリストアップした傘をつくってもらえそうな会社やお店も、もう残りわずか。このままだと、絵に描いた餅になっちまう。ヤバイ。本格的にマズイ。どうすれば・・・。
そんなとき、あるところから返事があった。
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今日はまず昨日紹介しきれなかった最後の1冊から。
この本である。
著者は木戸一敏さん。正直、木戸さんにはいつも頭が下がる。セールスマンの鏡のような人だ。とにかく筆マメなのである。折に触れてハガキを頂戴する。しかも、ご丁寧に手書きで、ひとことコメントまで付けて。見習わねば、といつも思う。
ちなみに、木戸さんはこういう人です。
モエル株式会社(http://www.1-eigyou.com/)
さて、この本の内容である。
ビジネスでも、プライベートでも、コミュニケーションの大切さはあらためて説くまでもないだろう。けれど、コミュニケーションといえば、話し方や聞き方にフォーカスしがちであるが、もう1つ重要なものがある。それが本書のテーマである「質問」だ。
僕なりの経験則でいうと、質問がうまい人はモテる。
異性はもちろん、同性からも、幅広い年齢層からも、好かれる人が多い。なぜか?
簡単なことだ。相手の「自己重要感」を満たすことがうまいからである。
誰だって自分に興味を持ってくれる人に好感を持つ。これは間違いない。「私はあなたに興味がありますよ」と言葉で表現し、態度で示してくれる人が好きなのだ。
とはいえ、何でもかんでも質問さえしていれば、相手に好かれるのかといえば、そうじゃない。当たり前だけど。そこには、やはりきちんとしたルールがあるのである。
的を射る。
これが重要だ。本書では、その的を射る質問のバリエーションが「これでもか!」というくらい、ふんだんに紹介されている。その数、なんと101個だ!
ときとして量は質を凌駕する。
まずは量稽古である。さっそく僕も、「モテ男」になるために本書からいくつかネタを仕入れました。
その中の1つをご紹介します。
女性の場合、「ひと」の話から入ると楽しく話をしてもらえます。
「どこで買ったの?」と聞くよりも、「そういう時計好きなの?」と「ひと」に視点を向けて質問する。
なるほど!こうすればいいのか・・・。
後は実践すべき場数。量稽古だけである。
とにかく、だ。口下手でも質問上手になれる秘訣が本書にはある。ご一読を!
さて、話は一変して。
最近、どうしようもなく気になって仕方ない曲がある。これだ!
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昨日、ぬいぐるみ制作会社に依頼していたノベルティの3D画像が送られてきた。
「てるてる坊主」の携帯ストラップだ。
が、しかし、その画像を社員に見せたところ、かなり辛口なコメントを頂戴したので、あえなく修正することに・・・
彼女たち曰く。
・顔の表情やロゴの大きさが(大き過ぎる)、男っぽくて硬い感じがします。
・もっと、「ゆるさ」があったほうがよい。
・いまいち!・・・だと思います。こうゆうのは、一目見て「わ~かわいいっ」ってならないと。
・全体のバランスが悪い。顔のパーツがいまいち。
・かわいいでもなく、特徴があるでもなく、ふつ~な感じですね。
・・・なんだそうだ(苦)。
画像を見たとき、僕なんかは「アリ」かなと思ったのだが、やはり女性の見立ては厳しいようで、
ここまで言われたら、やはり修正するほかなさそうである。
というわけで、今日はこれからフィールドワークに出かけるつもり。都内のファンシーショップでアイデアをパクって来ようと思う。不審者として通報されないよう注意しつつ。
さて、今日は僕の友人たちの本を3冊ばかりご紹介したい。
手前味噌で恐縮だけど、実は昨年、僕も本を出版した。書いてみてわかったこと。それは、1冊の本を書き上げるには、どえらいエネルギーが必要だってことだ。
僕の本に、興味のある方はコチラからどうぞ!
(http://www.stayselling.com/)
そんな意味でも次々に本を執筆している友人たちのパワーにただただリスペクトだ!
脱帽である。
さっそく1冊目をご紹介しよう。
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