さっきネットサーフィンをしていたら、とある記事を発見。
その記事を読みながら僕は、キムタクの主演ドラマ「HERO」に毎回登場する「謎のバー」のマスターのように、ひと言。
「あるよ」
と、つぶやいて、ひとりほくそ笑んだ。
我ながら不気味である。
では、いったい僕はどんな記事を読んだのか?
コレだ。某掲示板のやり取りである。
(Aさん)
いい傘って実際に使いたいんだけど、出先で盗まれるんじゃないかと思うとビニール傘にしたりする。いっそ柄のところが簡単に取り外しできるようにしてみたらどうか?面倒でも、盗む側(使う側)にとっては不完全な傘はいくら高級でもいらないと思う。
(Bさん)
すごいすごい。それ。
傘立てに置いとくときは、なんらかの仕組みで使えないようにするってのはいい案ですね。盗難防止に着目して・・・。
傘として機能しなくなるようにするとか。手で持つ部分が抜けて、それだけステッキのように店に持って行けるとか。または取っ手だけかばんに入るとか。そうするだけで、高級傘を持ちたい人は増えると思います。絶対ネックになるのは盗難だと私は思っていましたので。傘として機能しなくなれば、盗む人も他の傘をあたるはずです。
フフフ。
Aさん、Bさん、あるよ、あるよ、そんな傘。ホラ、このとおり!
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いやいや、僕のディレクションが悪かったせいでホームページの作成が難航しとります・・・
というわけで、まだアップできていない。急がねば。
発売前にして、最後の試練である。
加えて、本業の仕事も年末ということでメチャクチャ忙しい。
例年だと20日過ぎには店仕舞いしているが、今年は違う。年末ギリギリまでの営業だ。社員はてんてこ舞いで余裕なし。事務所も荷物の山で足の踏み場もない状況になっている。
とにかく、「あれもやらねば」「これもやらねば」でまさにカオス状態である。
そんな中、ホームページがまだ出来てないというのに、ここ数日間で知人・友人から既に十数本のご注文をいただいている。本当に有難いことだ。
僕の傘の現物をご覧になったことのある方で、「急ぎで欲しい!」という方は、僕宛てにご連絡ください。「先行発売」の先行発売ということで、素敵な特典を付けて特別にお届します。
さて。
実は、ネットによる傘の販売がひと段落したら、次に取り掛かろうと思っていることがある。
リアル店舗での販売だ。
今、僕は、白金台、平塚、新潟と事務所を3つ借りている。
そのうちの平塚事務所を改装して小売りをしたいと思っているのだ。平塚の事務所は商店街の中にある。スペースも10坪以上余っているので、ここを「Tlalocショップ」にしようと、あれこれ思案を巡らせているのである。
とはいえ、僕は小売りをしたことがない。
僕は、いわゆる、ダイレクトマーケティングの人間なので、売れる「売り場づくり」についてはズブの素人。目下、猛勉強中である。
とりわけ、店頭POP。
これは見過ごせないテーマであり、小売の必須科目だろう。店舗の売上アップには欠かせない販促ツールではないだろうか。
僕自身に照らせ併せても、面白そうなPOPには、ついつい目を奪われてしまう。
おかげで、これまで何度「衝動買い」をしてきたことか・・・
あのとき、僕に「買いたい」と思わせたトリガー(きっかけ)は何だったんだろう?
反対に、売る側の立場では、どんなPOPを書けば、「ガツン!」と売ることができるのだろう?
それを知りたくて、この本を読んでみた。
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今日、テルテル坊主がやって来た。
デザインを決定するのに、すったもんだしたアレである。
とりあえず、見ていただきましょう。コレだす。
裏側はこんな感じだす。
さて、このテルテル坊主。
ノベルティとして、とりあえず500個作ってみた。
もうすぐ発売しますんで、まずは「初回購入特典」ということで、先着500名様にプレゼントする予定である。
それはそうと。
僕たちの日常は、「なんで今までこんなことに気付かなかったんだろう?」の連続だ。
何日も悩み続けた末、
「何だ、こんなことだったんだ・・・」
などと、その答えのあまりの簡単さに拍子抜けするような出来事って多い。
(・・・と思うのだが、どうでしょう?)
必死になって眼鏡を探していたら、「実はオデコにかけていた!」なんて具合にね。
鏡を見れば一目瞭然でも、そんな簡単なことに思いが至らない。
ここ数日、僕はあることをずっーーーと考えていた。
商品としての傘も完成した。
ホームページももうじき完成する。
商品発送の梱包資材も、パンフレットも印刷した。
ノベルティのテルテル坊主も本日到着した。
だけど、まだひとつ懸案事項が残っている。
それも、重大な問題だ。それは・・・
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今日は暑苦しいことを書きます。
退屈な内容かもしれないですから興味のない方は読み飛ばしてください。
いきなりですけど、僕は「Made in japan」にこだわっています。それも強烈に。
だから当然、Tlalocの傘は日本で作っている。しかも、よくある最終工程だけ日本で手を加えて、「日本製」と名乗るようなインチキ(?)は一切ナシだ。
ちなみに、素材にだってこだわっている。
「サビ」が発生するような部材は一切使用していないし、生地だって傘職人から「いい生地を使い過ぎなんじゃないの?」と言われるくらいである。
(石突き)アルミ(メッキ加工)
(手元)アルミ(アルマイト加工・メッキ加工)
(本体:骨)
・止め鋲・・・真鍮
・上ろくろ、下ろくろ・・・真鍮
・ダボ(親骨と支え骨、ろくろと親骨の接合金具)・・・ステンレス
・上はじき、下はじき・・・真鍮
・露先・・・真鍮
・骨・・・カーボン
・中棒・・・アルミ
・「手元」「本体」「石突き」接合部分のネジ・・・真鍮
(本体:生地)ポリエステル(ユニチカ社製「タフレックス」)
さて、僕が「Made in japan」にこだわる理由は2つある。
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こんにちは。田中です。
およそ1ヶ月半ぶりの更新です。
お元気ですか?
僕はといえば、ここ数日の冷え込みのせいで風邪を引いたようで、朝からトイレへの参勤交代が止まりません。あッ! こうしてるうちにも・・・。
すっかりご無沙汰していましたけど
この1ヶ月の間、面倒くさくて更新しなかった・・・
というわけじゃありません。
実は、次回の更新は「商品がきちんと完成してから!」と決めていたからなのだ。
で、そうこうしているうちに、ここ1ヶ月半は商品化に向けた最終調整やら何やらで、「アッ」という間に時が経ち、今日に至ってしまったのである。
さて、前置きはこのくらいにして。
とうとう完成しました!
もうまもなくデビューします。
何はともあれ、ご覧いただきましょ。
ただ、まだホームページのアップ前なのでチョットだけ。
まずは「本体」である。
生地の張ってある「本体」は全部で7色用意した。
上から順番に・・・
・黒
・白
・紺
・茶
・水色
・黄色
・ピンク
といったラインナップだ。
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先日ある雑誌を読んでいたときのこと。
タレントの光浦靖子さんのこんなコメントが載っていた。
他人から拒絶される事が怖くて
自分からはなかなか話しかけられない。
だから自分から近づくより
他人から寄ってきてもらえる人になりたいの。
わかるな、この気持ち。
実は、僕には誤解されてることがある。
こう見えて、僕は人見知りなのだ。それもかなりの。
微妙な間柄の人を見かけて、「あ、どうも!」なんて気軽に声を掛けることはできないし、そんな人たちの中に交じって、当たり障りのない会話に花を咲かせることも大の苦手である。
仮に、「そうは見えん!」と思われてるとすれば、それは演技だ。
顔をひきつらせながら自分を作ってるのである。
ぶっちゃけよう。
知らない人の輪の中にうまく溶け込めないんだよね、僕・・・。
見かけによらず。情けない。
とはいえ、僕もそれなりに人と会う機会も多いから、それじゃあ困る。
商売にも支障をきたすし。印象だって悪くなる。
では、そんな場面に遭遇したらどうするか?
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・・・ったく。
どこもかしこも穴を掘っておるな。
どうにかならんもんかね。
四半期ごとの穴掘りは。
白金台のオフィスから平塚の自宅に戻る道中、11箇所も道路に穴を掘っとった。
政治のことはよーわからんけど、そろそろ限界なんじゃない?
道路に穴掘るの。
もっとクリエイティブにお願いしますよ。税金の使い途は。
さて、傘です。
ここんとこ、ちょっと動きがあった。3歩進んで1歩後退というところか・・・。
まず手元。
ストレートタイプ(「J字型」じゃないやつね)にストラップが取り付けられるようデザインを変更した。
理由は「教えて!goo」でこんな記事を発見したから。
ストレートタイプの手元って持ち運びが不便・・・。
たしかに!
というわけで、ストラップ・リングを付けることにした。(ストラップは別途作成中)
コレです。
それから。
これまた手元の加工である。
先日、革職人さんから「試作品ができた」との連絡があり、すぐさま受け取りに行った。
その形状からなかなか四苦八苦だったらしく、ご苦労をおかけしたようだ。
革の材質は牛でも豚でもない。羊だ。
形状が特殊なんで柔らかい羊じゃないと、うまく革を巻けないらしいのだ。
羊の革って柔らかいんだな。はじめて知った。
で、こんな材質も見せてもらった。
これ、何だかわかります?
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No rain,no raibow!
昨日はまさにそんな一瞬を見た。
時間にしてわずか2、3分。ウルトラ鮮明な虹が腰越海岸の向こうに・・・。
で、パチリ。
この写メを見て、「どこが鮮明じゃい!」という突っ込みはご遠慮ください。
マジで鮮明だったんですから。単なるスキルの問題です。
考えてみると、試作品が完成してから雨が降っていなかった。
そんなわけで、昨日は絶好の実戦の機会だった。しかも相手は嵐、台風11号。望むところである。
いざ出陣!
雨モレよし!
撥水性よし!
そして、強風への耐久性よし!
ひとまず安心だ。
現在、商品化に向けて生産中。相変わらず、会う人会う人に「どうなった?」とご心配いただく毎日だが、もう少しだけお待ちください。もうすぐデビューします!・・・ので。
えー、さて。
以前、社員から散々な言われようだった「てるてる坊主」の試作品が完成した。
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昨日の僕。(中山マコト先生の出版記念セミナーにて)
長谷川亜由美(http://hasegawa-ayumi.com/)さん、写真どうもありがとう!
人は未開の地に第一歩を踏み出すとき、思わぬリスクに遭遇する。
けれど、先人たちがそのリスクを恐れず、前に進んだからこそ、今の僕たちの生活がある。
猛毒のフグを最初に食べた人がいたからこその「てっちり」だし、あのグロテスクな形状のイカやタコを最初に食べた人がいたからこその「イカ刺し」や「たこ焼き」なのである。
そんなわけで僕も先人たちの勇気に敬意を表しながら、未開の地に第一歩を踏み入れてみることにした。
昨日の昼のことである。
行きつけのラーメン屋に行くか、それとも、通りがかりで偶然目にしたラーメン屋に行くか。
迷いに迷ったが、けっきょく後者を選んで入ることにした。
が、しかし。
それが大惨事のはじまりだったのである。
結論を言おう。
その店の味を、僕は生涯忘れないだろう。
ぶっちゃけ、殺人的なマズさだったのだ。あまりのマズさに、ほんの2、3口麺をすすってギブアップ。我慢できずに一目散でその店を退散した。こんなことははじめてだ。
おかげでさまで、今ではすっかり僕のトラウマの1ページを飾ってしまっている。
その店のウリはタンタン麺。
僕は日本タンタン麺党の党員だ。タンタン麺、ラブである。
当然、注文はタンタン麺にした。
それなのに、あ~それなのに・・・。
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先週から本業が忙しく
前回の更新からちょっとご無沙汰である。
そうこうしているうちに、すっかり涼しくなっちまいましたが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
僕はというと、ここのところ忙しく立ち回っていて、
もうかれこれ1週間、白金台の事務所に立てこもる毎日である。
でも、けっこう快適なんだよね。
近くに健康ランドもあるし。
えー、それはさておき。
昨日は、とあるライブに足を運んでちょっと感動してしまった。年甲斐もなく。
その、とあるライブとは、彼女たちの単独ライブである。
場所は表参道。大盛況だった。
で、彼女たちなんだが、Missing Linkという
歌ってよし、踊ってよし、ルックスよし、の4人組ガールズグループである。
ご存知だろうか?
彼女たちの公式ホームページによると・・・
Missing Link オフィシャルサイト(http://www.missinglink.jp/)
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