「人との出会い」のマジック&相思相愛のサービス実践論

新宿3丁目にとあるバーがある。
どこにでもありそうで、でも、どこにもない。そんなちょっと不思議な雰囲気のバーだ。

お店を切り盛りしているのは女性バーテンダー1人きり。
彼女の醸し出すホンワカした空気がささくれ立った「オヤジごころ」をくすぐるのか、客層は圧倒的にオヤジ(僕も含めて)が多く、日によってはオヤジの群れで溢れかえって超満員である。

とはいえ、オヤジたちに変な下ゴコロがあるわけでもなく、さりとて、彼女がいなければオヤジたちはきっと店に来ない。多分ね。

ま、とにかくそんなバーがある。
ここ1年で、僕はどれほど通っただろうか。ちょっと覚えてないくらいだ。
実は昨日も行ったんだよね。

で、だ。
実は、そのバーを舞台にした本が出版されたのである。

バーと音楽。それに、「人との出会い」のマジックについて書かれたストーリー。
とても素敵な5つの物語。

ビジネス書であって、ビジネス書じゃない。
小説であって、小説じゃない。それが本書である。

著者は件のバーの常連であるオヤジの中の1人。
僕の敬愛する、中山マコト師匠だ。

本書は師の新境地を開いた渾身の作品である。
その意気込みは、本書の著者名が「マコト」ではなく「真琴」となっていることからもわかる。

内容はお読みいただくとして。
たった今、最後まで読み終わったのだが、途中でいささか驚いた。
本書P167に、「ひょっとして、オレのことか?」と思えるエピソードが紹介されていたからである。
こういうのは「ドキッ」とします。何も聞いてなかったから。

な、な、なんと、今ならこの本を「立ち読み」or「立ち聞き」できるらしい。詳しくはコチラ!→http://www.nakayama-makoto.com/cam/

ぜひ読んでみてください。

さて、そんな中山師匠が近々セミナーを開催する。
テーマは・・・

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老舗旅館、繁盛旅館の女将たちから教わった
『相思相愛のサービス実践論』
古くて新しくて個性的なサービス構築の心得!

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■「クチコミは誰が起こすのか?1宿1飯の恩」

■「すべての人がお客様に成り得るってすごいよね。」

■「自分のサービスを自分で受けたいと思ってますか?」

■「環境・施設・料理・サービスの生かし方」

■「口コミが5分で終わる宿、2時間でも足りない宿」

■「これほどのお礼状は無い。その威力を数値で表現」

 なお、宿以外の事例も・・・。

 ■「カウンター10席だけの寿司屋におけるリピート学」

■「お菓子飲食複合店で普通の3倍売る」

■「600年永続した宿のジャパニーズドリーム」

■「娘が旦那さんを連れて宿を継いでくれるから」

■「何のための170周年か?を追求した大規模旅館」

講師の1人、松尾公輝さん(http://www.kanpai-kanpai.com/index.php)は100軒以上の旅館の商品企画と集客に携わってきた凄腕の販促プロモーター。

それでいて、とっても明るく楽しく、気さくで魅力的な人。
セミナーもさることながら、きっと懇親会でその真価を発揮してくれることでしょう^^

詳しくはコチラで!
http://www.enfan.jp/~nakayama/matsuo/

サービス、接客といったキーワードに「ピン!」と来た方!
ぜひ参加を。

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