トイレで生まれたアイデア!
今日、テルテル坊主がやって来た。
デザインを決定するのに、すったもんだしたアレである。
とりあえず、見ていただきましょう。コレだす。
裏側はこんな感じだす。
さて、このテルテル坊主。
ノベルティとして、とりあえず500個作ってみた。
もうすぐ発売しますんで、まずは「初回購入特典」ということで、先着500名様にプレゼントする予定である。
それはそうと。
僕たちの日常は、「なんで今までこんなことに気付かなかったんだろう?」の連続だ。
何日も悩み続けた末、
「何だ、こんなことだったんだ・・・」
などと、その答えのあまりの簡単さに拍子抜けするような出来事って多い。
(・・・と思うのだが、どうでしょう?)
必死になって眼鏡を探していたら、「実はオデコにかけていた!」なんて具合にね。
鏡を見れば一目瞭然でも、そんな簡単なことに思いが至らない。
ここ数日、僕はあることをずっーーーと考えていた。
商品としての傘も完成した。
ホームページももうじき完成する。
商品発送の梱包資材も、パンフレットも印刷した。
ノベルティのテルテル坊主も本日到着した。
だけど、まだひとつ懸案事項が残っている。
それも、重大な問題だ。それは・・・
「ラッピングをどうするか?」である。
当初、風呂敷ラッピングを考えていたけど、これだと中途半端にデカくて、うまくラッピングできないことが判明。急遽、別の「何か」を探さないといけなくなってしまった。
あれこれ考えず、ここは「右に倣え」で包装紙に包んで、リボンを結んで、「はい。おしまい」とすることもできる。でも、それじゃあ、ありきたりだし、つまらない。
それに何より、僕は過剰包装が嫌いだ。
包装紙なんかを大事に取っておく習慣のある女性は多いらしいけど、僕は捨てちゃう。
そもそも破れちゃうんだよね、中身を開けるときに。ガサツだから。
そこで、何かもっと面白いアイデアはないか?
と、ずっーーーと探していたわけ。
ところが、「アイデア」つーのは、なかなか浮かばない。
社員にもアイデアを求めてみたが、出してもらったそれは、申し訳ないけど、イマイチ僕にはピンと来なかった。
1m近くある傘という商品。これを、どうやってラッピングしたらいいか?
しかも、面白くって、後で使える素材で。
う~ん、困った。どうしたもんか・・・
だけど、昨日、トイレに入って「ピン!」と来た。
そうか、この手があったか!
用を足したあと、手を拭いていて、ひらめいたのである。
「手ぬぐい」はアリだよな、と。
「手ぬぐい」だと、傘を包むのに、ちょうどいいサイズなのである。
長さは90cmくらいで十分だし、幅も25cmくらいでこれまたナイスなのだ。
それに、「手ぬぐい」なら、実用性もバッチシである。
で、決めた。
さっそく業者を探して、オーダー。
デザインはすぐにひらめいた。
傘をモチーフにした柄で、生地は紺地とピンク地の2種類作ることにした。これらを、これまた特注でオーダーした、ピンクと水色の「ロゴ入り」リボンで結べば、
「手ぬぐいラッピング」の一丁上がり!
ふぃ~、ようやく懸念事項が片付いた。
トイレのおかげである。
あなたのアイデアが生まれるのは、どこですか?
僕はトイレでした。ちなみに、このCMによるとトイレは32%、会議室は0%らしい。
けっこう真実かもね。
By 中山マコト, 2009 年 12 月 2 日 @ 9:32 AM
僕の一番はシャンプー時。
二位は自転車かな?
By tanaka, 2009 年 12 月 2 日 @ 12:22 PM
> 中山先生
ほう。
シャンプーと自転車スカ。
それは意外!
僕はどちらもないですね…
シャンプーは坊主頭だからしないし
自転車も持ってないし。
人それぞれですね^^
田中
By 午堂登紀雄, 2009 年 12 月 11 日 @ 9:43 AM
おお、いいですね~。
注文はまだできないんですかい?
By tanaka, 2009 年 12 月 11 日 @ 1:25 PM
> 午堂さん
しばしお待ちを!
今、必死こいてHP制作中ですんで。
田中