女性下着ブランドと僕のホームページ。
少し前、当ブログで試作品の記事をアップした。
それからというもの、会う人会う人に、「あれからどうなった?」とご心配をいただいている。
本当に有難いことだ。僕としても、そう気にかけてもらえると、とっても励みになる。
気にかけてくださっているみなさん!
どうもありがとう。頑張ってますんで、引き続きあたたかく見守ってやってください^^
さて、今日は今制作中のホームページのことを話したいと思う。
その前に、少々脱線を。
ホームページといえば、イギリスの女性下着ブランドのそれがめちゃめちゃ面白いのだ。
偶然見つけのだが、スケベ心に火がついて、ついつい長居してしまうほどだ。男性諸君は目の保養にどうぞ。コレである。
KnicerPicker
http://www.knickerpicker.com
ご存知だろうか?
「KnicerPicker」というブランドで、何が面白いって、ホームページが実によくできているのだ。
メニューにある「Dressing room」を開いてみると・・・
画面の左上に、身長・体型・髪の色が違う、きれいなモデルさんたちが現れる。サイト訪問者はこのうちの1人を選び、すぐ下にある下着の商品ラインナップをチョイスすると、あらビックリ!
そのモデルさんの下着ファッションショーのスタートである。
マーケティングの観点からみると、これは実に巧妙な仕掛けだと、僕は思う。
なにしろ、サイト訪問者が参加できる。
単純に、あれこれモデルさんを着せ替えるのは楽しい。女性なら自分とタイプの似ているモデルさんを選ぶことで、「試着」感覚も味わえるだろう。購入イメージも持ちやすいに違いない。
また、男性なら別の意味のニーズがあるかもしれない。
男性から女性への下着のプレゼント需要はよくわからんが、彼女、奥さんに下着をプレゼントする人も中にはいるんだろうと思う。そのときには、きっと役に立つに違いない。
要するに、このホームページには「体験」がある。「ストーリー」があるのだ。
ストーリーとは、AがBに変化したプロセスを語ること。そして、いつの時代でも、人はストーリーに興味を惹かれるものである。
その点だけを見ても、このホームページの仕掛けは素晴らしい。
(僕のスケベ心も満たしてくれたし)
というわけで、僕のホームページに話を戻そう。
僕の傘はパーツを選んで、自由にそれらを着せ替えてもらえるというもの。そこで実は、「KnicerPicker」と似たようなコンセプトのホームページを作っている。
つまり、商品を指定してもらえば、傘の画像がそれに変わり、バーチャルで「着せ替え」感覚を楽しんでもらえるという仕掛けだ。こんな感じ。
もうホームページの大枠のコンテンツはできている。けれど、肝心の商品(傘)がまだ完成していないので、最後まで仕上げられない状態。商品の完成待ちである。
ホームページには、1人でも多くの方々に「僕の傘のファンになってもらえたら・・・」と思い、サイト訪問者に参加してもらえるような企画をいろいろ考えてみた。
もうすぐ完成します。
それまでの間、しばしお待ちください。
ちなみに、ちなみに、ホームページのアドレスはコレです。(まだアップしてませんが・・・)
http://www.tlaloc.jp/