昨日の続きとアタマから離れない破壊力抜群な1曲!
今日はまず昨日紹介しきれなかった最後の1冊から。
この本である。
著者は木戸一敏さん。正直、木戸さんにはいつも頭が下がる。セールスマンの鏡のような人だ。とにかく筆マメなのである。折に触れてハガキを頂戴する。しかも、ご丁寧に手書きで、ひとことコメントまで付けて。見習わねば、といつも思う。
ちなみに、木戸さんはこういう人です。
モエル株式会社(http://www.1-eigyou.com/)
さて、この本の内容である。
ビジネスでも、プライベートでも、コミュニケーションの大切さはあらためて説くまでもないだろう。けれど、コミュニケーションといえば、話し方や聞き方にフォーカスしがちであるが、もう1つ重要なものがある。それが本書のテーマである「質問」だ。
僕なりの経験則でいうと、質問がうまい人はモテる。
異性はもちろん、同性からも、幅広い年齢層からも、好かれる人が多い。なぜか?
簡単なことだ。相手の「自己重要感」を満たすことがうまいからである。
誰だって自分に興味を持ってくれる人に好感を持つ。これは間違いない。「私はあなたに興味がありますよ」と言葉で表現し、態度で示してくれる人が好きなのだ。
とはいえ、何でもかんでも質問さえしていれば、相手に好かれるのかといえば、そうじゃない。当たり前だけど。そこには、やはりきちんとしたルールがあるのである。
的を射る。
これが重要だ。本書では、その的を射る質問のバリエーションが「これでもか!」というくらい、ふんだんに紹介されている。その数、なんと101個だ!
ときとして量は質を凌駕する。
まずは量稽古である。さっそく僕も、「モテ男」になるために本書からいくつかネタを仕入れました。
その中の1つをご紹介します。
女性の場合、「ひと」の話から入ると楽しく話をしてもらえます。
「どこで買ったの?」と聞くよりも、「そういう時計好きなの?」と「ひと」に視点を向けて質問する。
なるほど!こうすればいいのか・・・。
後は実践すべき場数。量稽古だけである。
とにかく、だ。口下手でも質問上手になれる秘訣が本書にはある。ご一読を!
さて、話は一変して。
最近、どうしようもなく気になって仕方ない曲がある。これだ!
そう、真鍋かをりさんでお馴染みのプロアクティブのCMソングである。
正直、サビ以外は何を唄ってるのか、よーわからん。意味不明だ。「これは日本語なのか?」と首をひねっていたところ、Youtubeのコメント欄に歌詞が載っていた。日本語だった・・・。
ちなみに、この人が歌ってるらしいッす。
SHY(http://www.maxstar.jp/shy/top.html)
それにしても、なんて破壊力なんだ、この曲は!
Youtubeを、もうかれこれ何回、いや、何十回、再生しただろう。・・・といいつつ、実は今も再生しながらブログを更新していたりする。それぐらいアタマから離れないパワフルソングだ。
でも、それはどうやら僕だけじゃないようである。
けっこうな数の再生回数なのだ、この動画は。きっとみんなもアタマから離れないんだなー。
ちなみに、このCMソングでお馴染みのプロアクティブ。
ご存知の方もいるだろうけど、下記の外資系企業のブランドの1つで、他にもいくつかのブランドを展開しており、卓越したマーケティング戦略で有名な企業でもあったりする。
そんなわけで、この企業の一挙手一投足に、件のCMソング同様、僕はけっこう熱い視線を送っているのである。
ガシーレンカ―ジャパン(http://www.grj.jp/)
試しに、グーグルでもヤフーでもいい。検索エンジンで「プロアクティブ」と入力してみるとわかる。実は、同一ブランドで、いくつもの販売サイトを持っているのである。例えばココとココだ。他にも真鍋かをりさんのブログリンクから飛ぶ販売サイトなど、いろいろある。
(https://www.grj.jp/palp/index.aspx?siteid=paovpc16&mcid=OVT20909&pscd=031037&reid=1972691218)
(http://www.grj.jp/proactiv/)
出口は1つでも入口は2つ。あるいはそれ以上。
なるほど。不謹慎なようだが、1匹の魚を釣り上げる確率はそのほうが高いわな。
う~ん、勉強になる。
いい歳こいたオッサンなんで、僕にはニキビはない。あるとすれば、それは不摂生から来る吹き出物だろう。でも、勉強ついでに、マーケティングの研究材料として、とりあえず1コ注文してみた。
こういったスキンケア商品の場合、リピート率の高さがビジネスの成否を分けるのは、周知のとおりである。この後、僕にどんなマーケティングが展開されるのか?
今からちょっと楽しみである♪
追伸:
なんだか今日は(いつもかもしれないが・・・)、あれこれと話題が飛びまくってしまい、まとまりのない文章になってしまった。スマンです。