先日ある雑誌を読んでいたときのこと。
タレントの光浦靖子さんのこんなコメントが載っていた。
他人から拒絶される事が怖くて
自分からはなかなか話しかけられない。
だから自分から近づくより
他人から寄ってきてもらえる人になりたいの。
わかるな、この気持ち。
実は、僕には誤解されてることがある。
こう見えて、僕は人見知りなのだ。それもかなりの。
微妙な間柄の人を見かけて、「あ、どうも!」なんて気軽に声を掛けることはできないし、そんな人たちの中に交じって、当たり障りのない会話に花を咲かせることも大の苦手である。
仮に、「そうは見えん!」と思われてるとすれば、それは演技だ。
顔をひきつらせながら自分を作ってるのである。
ぶっちゃけよう。
知らない人の輪の中にうまく溶け込めないんだよね、僕・・・。
見かけによらず。情けない。
とはいえ、僕もそれなりに人と会う機会も多いから、それじゃあ困る。
商売にも支障をきたすし。印象だって悪くなる。
では、そんな場面に遭遇したらどうするか?
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昨日の僕。(中山マコト先生の出版記念セミナーにて)
長谷川亜由美(http://hasegawa-ayumi.com/)さん、写真どうもありがとう!
人は未開の地に第一歩を踏み出すとき、思わぬリスクに遭遇する。
けれど、先人たちがそのリスクを恐れず、前に進んだからこそ、今の僕たちの生活がある。
猛毒のフグを最初に食べた人がいたからこその「てっちり」だし、あのグロテスクな形状のイカやタコを最初に食べた人がいたからこその「イカ刺し」や「たこ焼き」なのである。
そんなわけで僕も先人たちの勇気に敬意を表しながら、未開の地に第一歩を踏み入れてみることにした。
昨日の昼のことである。
行きつけのラーメン屋に行くか、それとも、通りがかりで偶然目にしたラーメン屋に行くか。
迷いに迷ったが、けっきょく後者を選んで入ることにした。
が、しかし。
それが大惨事のはじまりだったのである。
結論を言おう。
その店の味を、僕は生涯忘れないだろう。
ぶっちゃけ、殺人的なマズさだったのだ。あまりのマズさに、ほんの2、3口麺をすすってギブアップ。我慢できずに一目散でその店を退散した。こんなことははじめてだ。
おかげでさまで、今ではすっかり僕のトラウマの1ページを飾ってしまっている。
その店のウリはタンタン麺。
僕は日本タンタン麺党の党員だ。タンタン麺、ラブである。
当然、注文はタンタン麺にした。
それなのに、あ~それなのに・・・。
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先週から本業が忙しく
前回の更新からちょっとご無沙汰である。
そうこうしているうちに、すっかり涼しくなっちまいましたが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
僕はというと、ここのところ忙しく立ち回っていて、
もうかれこれ1週間、白金台の事務所に立てこもる毎日である。
でも、けっこう快適なんだよね。
近くに健康ランドもあるし。
えー、それはさておき。
昨日は、とあるライブに足を運んでちょっと感動してしまった。年甲斐もなく。
その、とあるライブとは、彼女たちの単独ライブである。
場所は表参道。大盛況だった。
で、彼女たちなんだが、Missing Linkという
歌ってよし、踊ってよし、ルックスよし、の4人組ガールズグループである。
ご存知だろうか?
彼女たちの公式ホームページによると・・・
Missing Link オフィシャルサイト(http://www.missinglink.jp/)
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こころの中にある映像が商品の購買を決めるプロセスに影響を与えることは多い。
何かの拍子に「あっ!」とスイッチが入って思わず衝動買い。こんな経験は誰にでも少なからずあると思う。例えば、こんな強烈な映像を見たら・・・
タバスコは偉大なブランドである。
ここでは、尊敬の念を込めて、あえてタバスコを「彼」と呼ぶことにする。
彼には僕はいつもお世話になっている。パスタやピザはもちろん、トマトジュースにも、チゲ鍋にも、カレーにも、マーボー豆腐にも、サラダにも、とにかく、その守備範囲はめちゃくちゃ多い。
「ねぇ、そこのタバスコ取ってくれよ」と商品名が固有名詞にまでなってるし、イタリアンレストランやファミレスに行けばたいていは置いてある。
さらには、「アントニオ猪木がはじめて日本に持ち込んだ」なんて、都市伝説にだってなっている。
もっというと、10円玉にふりかけると、すっかりキレイになることでも有名だ。
そんなわけで。彼はスゴイ。
彼ほど料理を選ばないソースはないッ! ・・・と僕は確信している。
今でこそ、ホットソース系の中では「もっとも辛くない」と評されてはいるものの、それまで彼は100年以上も君臨し続けたホットソースの王様なのである。
偉大な点はまだある。
ルイジアナ州エイヴァリー島にあるマキルヘニー社が扱う品目は彼だけである。色気を出して商品ラインを拡張したり、数々のバリエーションを展開したりしない。(グリーンを除く)
今も昔もずっと彼で勝負しているのだ。まさしくこだわりの一品である。
Tabasco公式サイト (http://www.tabasco.com/main.cfm)
さて、この偉大なるブランド ― タバスコ。
僕がもっともリスペクトするのは「バカになれる」という点だ。先のYoutubeを見ればわかる。アップされているタバスコのCMは単なるアホだ。お上品な日本では即刻放送禁止の代物である。
また、アホなCMはこれに留まらない。例えば、これなんかも。
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さっきニュースでやっていた。
普段あまりテレビを観ない僕。テレビを観るのは久々だ。
どうやら今日で梅雨が明けた模様。例年よりも早いらしい。雨嫌いな僕としては、何だかうれしい。いよいよ夏だ!海だーーー!
ところで。
ニュースでは、先日、新宿歌舞伎町で女性2人に傘で殴りかかってケガを負わせた「傘男」が逮捕された、と報道されていた。
犯行動機は「リストラされ、仕事が見つからず、イライラしてやった」とのこと。要するに、ただの「八つ当たり」である。バカヤロー以外の何者でもない。本当に最低で、卑怯で、醜い行為だ。
「リストラされイライラ」新宿の傘殴打事件で容疑の男逮捕 警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000514-san-soci
「八つ当たり」は卑怯な行為だ。
僕もときどきする。だから猛省せねばならない。本当に。
このニュースで心底そう思った。
では、なぜ「八つ当たり」は卑怯なのか?
「八つ当たり」は心理学では「異指向攻撃」という。何かに「怒り」をぶつけ、その「怒り」を解消することである。人間だから怒るのはしょうがない。 年中、僕も下らんことで怒っている。たいていは一晩寝ると忘れるけど・・・。
問題は「怒り」じゃない。「怒り」の矛先だ。
「八つ当たり」の場合、「怒り」の矛先は周到に計算されていることが多い。だから、「八つ当たり」はタチが悪いし、卑怯なのである。
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僕は零細企業のオヤジである。
思えば、自由になりたくて起業したのに、実際はどうかというと、そうはなってない現実がある。
そんな現実に嫌気がさして、「もうやめた!」とすべてをブン投げようと思ったことは一度や二度じゃない。
でも、今もこうして何とかやっている。
いや、やらしてもらっている。それはひとえにみんな ― 社員だったり、友人・知人だったり、お客様だったり、取引先だったり、とにかく、僕の周りにいるみんな ― のおかげだし、そしてときには、こんな言葉に励まされているからである。
不安が増大し、暴発しそうな今日的状況下にあっては、今こそ中小企業のオヤジの出番でございます。リストラだ、倒産だ、などといっても中小企業のオヤジはそんなモノは何程のことでもないことを知っています。中小企業のオヤジはもとより裸一貫、ナイナイづくし、からのスタートでございました。
働けど働けど楽にならず、ジッと手を見る日々を生きて年商一億円の企業を育て上げてきたのでございます。リストラがなんだ、倒産がなんだ、でございます。オヤジは働いても働いても借金が増える一方の毎月を、今日只今も耐えしのんで生きているのでございます。
大企業の名経営者然として偉ぶっているドチラ様が、裸一貫から始めて年商一億円の企業を作り上げる能力をお持ちでしょうか。三菱だ三井だと吠えてみても虎の威を借りてのことだけ、彼等のうち何人が独立して企業を起こし年商一億の企業を成立させえるというのでしょうか。
今日の風潮は「金がなければお仕舞いだ」の大合唱でございます。本当に倒産したり、職を失ったりしたらすべてが駄目なのか、中小企業のオヤジに聞こうではありませんか。オヤジはこう言う筈です。「金じゃなく、勇気がなくなった時すべてを失うのだ」と。
これは、ある著名人の言葉である。
勇気、いただきました。
さて、この、ある著名人とは誰か?
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